正しい洗顔の方法

 睡眠しているときは、肌の表面に油分がにじみでるようになっています。

 朝、起きてからそのままにしておくと、その油分が酸化してしまい、肌が老化する原因となります。

 お肌を目覚めさせるためにも、からだのコンディションを整えるのにも、不可欠なのが洗顔です。

 また、乾燥する肌質の女性であっても、30代ぐらいまでは、朝晩の2回、洗顔料を使って洗顔することにしましょう。

 洗顔の基本は、「泡で汚れを包み込んで落とす」というものです。こすって、汚れを落とすわけではありません。

 ゴシゴシとこすって、メイクや汚れを落とそうとすると、お肌を傷つけてしまう元になります。卵を割らないぐらいの程度の力で、指先をすべらせるようにして洗顔しましょう。

☆正しい洗顔の方法

1.まず、両手を石鹸でしっかりと洗います。そして、顔をぬるま湯で、湿らすほどちょっと濡らします。

2.洗顔料を、ネットなどを使ってよく泡立てましょう。

3.鼻や額にかけてのTゾーンに泡をのせて、やさしく汚れを馴染ませていきます。

4.泡を、額などのUゾーンにのせて、軽く汚れと馴染ませます。その後、皮膚が弱い目もとや口もとにも泡をのせて、同じく汚れを軽く馴染ませていきます。

5.ぬるま湯を手ですくいながら、顔につけるようにして充分にすすぎます。油分が残っているところがあれば、そこをもう一度泡を使って洗いましょう。

6.こすらないように注意しながら、肌をタオルで軽く押さえるようにし、水分を吸い取るようにして拭きます。

 夜、眠っている間に分泌された汚れや皮脂などを落とすために、朝の洗顔をします。何故、皮脂などを落とす必要があるのかというと、皮脂などの油分は、乾燥からお肌を守ってくれるなどの重要な役割もありますが、その反面、空気中に漂うホコリなどがつきやすいのです。

 しかし、お肌を清潔に保っておけば、多少ホコリなどがついてもあまり問題はないのです。でも、何時間も放っておいた肌にホコリなどの汚れがつくと、酸化したり毛穴を詰まらせたりという肌トラブルの原因になってしまいます。

 だから、肌を清潔にしておくために、朝の洗顔は必要ということになります。

 皮脂の汚れ程度なら、洗顔料を使わなくても落とすことができますが、その場合、水よりも水に近いぬるま湯で洗ったほうが効果的です。

 肌のタイプによっても違うのですが、乾燥肌の女性は、洗顔料をあまり使わないで、ほとんどぬるま湯で洗うだけのほうがいいこともあります。洗いすぎは、特に最近に多い肌荒れ(インナードライ肌)の原因となってしまいます。

 それとは逆に、脂性肌の女性や、夜にナイトクリームをたっぷり塗っている女性などは、洗顔料を使って部分洗いをされたほうがいいでしょう。